日々、是好日

話し出すと止まらなくて最近愛が溢れすぎてる

担当掛け持ちをする私が紅白を見た感想<後編>

私事ですが

無事卒論提出!!!!

かれこれ2週間前、40000字を超えたところで集中力が途切れ、


を書き上げていたのだけど、その後「私は何をやっているんだ」と我に返り、無事65000字という超大作(と自分で言ってしまう。もう褒める。笑)を書き上げ、提出してきた。

終わった。解放感。いや逆に、この数ヶ月それとバイトしかやっていなかったので

今日から何をすべきなのか戸惑っているのが現状。

 

というわけで、前回途中放棄していた紅白感想の後編を記したいと思う。

 

前回は、V6登場までについて書いたんだけど、同じ画面に違う派閥の人々が収まるというのがどれだけ貴重なことか、そしてそれ以上に後輩の曲にノリノリな木村さんの貴重な姿がどれだけかわいいかを「かわいい!!」というストレートな言葉で、それ以上にボキャブラリーのなさを露呈していたんだけども、とにかく記していたわけです。

ジャニーズの人々が他グループの曲を歌うというのは、カウコン(最近は翔さん司会のベスアもだけど)でしか実現しない、それゆえにそこに一切関わらなかったSMAPの一メンバーが後輩の曲を踊れる、というのは「ツチノコを見た」ぐらいの勢いだと思っていいんですよ、みなさん(何様)

 

桃組のごちゃごちゃにまみれた関ジャニは「ああ、関ジャニってこんな感じだよなあやっぱり」と思い、チョイ役にしかなれないところがまだまだだな、というかここからどうしていくかだなって思った。先輩G、演歌歌手のバックで、ちょいちょい出てくる、という感じだったのでエイターにとっては物足りなかったんじゃないかなあ。まあ紅白であってカウコンではないので出過ぎなのかもしれないけどな、ジャニーズ。

関ジャニ単独のところは録画で見たんだけど、他グループに比べてコラボ色薄くて悲しき。選曲のせいということもあるかもしれない。「オモイダマ」、私は結構好きだし、甲子園テーマということもあるから、比較的一般民には聞き覚えのある曲かもしれないけど、パフォーマンス性強い曲ではないから、これまたエイターには物足りなかったかもしれない。でもやっぱ甲子園の曲はいろいろ誘うものがあるよね、ファンモンとか。

 

関ジャニに関しては8年ほど前にブームが過ぎ去ってしまった故、これぐらいしか感想がない。DDといいつつこれはあかんな。ジャニヲタ名乗れねえな。

 

 

【紅白でテンションがあがった場面第3位】に堂々と君臨するのが「TOKIO」のパフォーマンスである。ちなみに第2位はV6。まあ曲フリは案の定後輩陣の「関ジャニ V6 嵐」の順番で並んで曲紹介に至ったわけだけども

長瀬兄さんにマイクを渡してからがすごかった。TOKIO20年応援してくれてありがとう、そして今日は!ということで客席、審査員、裏解説のバナナマンもラジオ班も全員スタンドアップの状態で演奏をスタートしたのである。

NHKホールを一瞬でライブ仕様に持ち込んだTOKIOやべえ。

そして「Youたち来ちゃいなよ!」ということで後輩をバックに勢揃いさせたのである、が「いかにもやりそうな人たち」で何となく察してしまっていた私はカウコンの盛り上がり程度に盛り上がってみた。でも紅白のステージに関ジャニとぶいろくと嵐とTOKIOが立っているということが胸アツすぎた。イノッチとか階段どんどん登ってウェーーーーーーイとしてしまうあたり胸アツだった。嵐が司会になる前のカウコンに思いを馳せていた。個人的には09-10年カウコンがとっっっっっっても推しなのだが、何となくそのあたり。

TOKIOのステージは何故か、他のヲタやジャニーズじゃない人たちも「おんりーゆー!」と乗れてしまう素敵なステージである。夏フェスに参加してこの曲の一般認知度があがったのかもしれない。あとTwitter民が彼らをネタで使っていたのが、いつのまにか好きになってしまうという現象も起こしたのかもしれない。それはないか。

 

 

そして、【紅白でテンションがあがった場面】堂々の第1位がSMAPである。何がすごいって!!!!!!!!!!ねえ!!!!!!!!!!!!!

みんな揃ってる。みんな!!!!!!!!

まあスマップ兄さんずいぶんいい立ち位置で扱ってもらって「みんなで歌おう!SMAPメドレー」というアナ雪と同格、というかアナ雪に消されそうな感じではあったんだけどそこで一緒に出してもらい、そして「みんなで歌おう!」だからみんないるんだよ。まずアナ雪曲振り前に嵐とSMAP並んでたやつな。

f:id:smv6ark:20150124125410j:plain (拾い画)

どきどきしちゃった。漂う雰囲気もドキドキだし、ああ嵐兄さんめっちゃ緊張してるなっていうのにもドキドキだし、でも最後慎吾がタモリさんに「お久しぶりです(泣)」的な感じになってちょっと和んでいたのはよかった。

 

そんで肝心の歌なんだが、TOKIOもぶいろくもセクゾも関ジャニ(は覚えてないのでおそらく)もみんな後ろに構えた状態で歌がスタートしたんだよ!!!!!!!!!!!!うぉう!2013年、ちょろっとだけだけど審査員の岡田氏と嵐が一緒にJoy!!していたのが思い出されたけどf:id:smv6ark:20150124125317j:plain (拾い画)

それ以上だった。

SHAKEは選曲よかった。全盛期その1の代表曲でもあり、意味もなくウェイウェイできるカラオケ曲。たぶんオタクじゃなくても知ってる。これね、イノッチと岡田氏あたりが後ろでウェイしてたんだよ。すま階段から降りてきて、他の出演者横にはけなきゃいけないのに、最後までハケないでトニあたりが全力で盛り上げていたのがまじで萌え。坂本君が年下の曲で楽しんじゃうあたりよかったっすね…!なんでぶいろく後ろにしちゃったんだ…!!!!!そこ減点。前に出そう。

世界に~はもう定番曲だね。最近はコンサートでも歌わないからね。歌ってね。まあ歌いすぎて若干世間はあきたかもしれないけど、このメドレーには必須だ。中居きゅんが国分太一にマイクを向けて無茶ぶり歌えしていたのがかわいかった。あと世界の振りは全国民できるものだと思っていたらそうじゃなかった。NHKホールの客もできなかった。私ひとりで全力でサビの振りやってたよ。後ろ(ぶいろく)なかなか映らなくてしょぼん。まあマスコミ的にはつよぽんタモリさんに向けて愛の告白のごとく大サビ前振り歌っていたのが印象的だったようで。まあ笑ったけどな。

そして最後AmazingDiscovery願っていたら違った。Top of the Worldだった。皆で歌えねえよ!!!!!!!!!まあ雅さん出てたからな。仕方ない。でもSMAPのかわいさわくわく伝えるのはUSJ旋風起こってるわけだしあめいじんぐが妥当だったと思うぜ?さっきまでオンリーワンとか言ってたのにいきなり世界で一番歌い出したら矛盾ったらありゃしない。まあ仕方ないな。総合的にはバックにぶいろくTOKIO出したというところで加点つけて90点だな。一番楽しかった。

 

 

白組初トリの嵐だけど、ちょっとフライングに期待しすぎた。相変わらずかわいい嵐は存在していたわけだけども、いや超かわいかったけど。NHKで初のフライング!ってなんか大々的に報道されてたからSUMMARYばりのサークルフライング期待してしまったので、実際あのパフォで「え?上下するだけ?降りるだけ?」という戸惑いはあったな。期待しすぎた私がいけない。すまん。でもGUTS!かわいかったな!間奏部分の振りいつもと違ってまあロングにしていただいて、ちょっと違ったがっつ見れたので満足。

 

 

とまあこんな感じだ!ちょっと時間たち過ぎて、記憶あいまいだし、書くにあたって再度見ようとしない私も私だが、興奮したところがより強く記憶に残っていた。文章量の差がそれだな。コラボ的な、というか派閥越え的なあれが個人的には萌えだった。以上!

 

 

ブログってつづけるのむずかしい。