最近のわたしとジャニーズ
久しぶりにもほどがある。なかなか記事を書く気持ちになれず、でも細々とヲタクはやっていました。
私がここを最後に訪れたのは2017年のはじめ、伊野尾くんの2度目のスキャンダルからなんとなくふわふわと過ごしていて、ぱっとしなくて、そしてSMAPが解散して間もない頃でした。SMAPのいない日々をどう過ごせばいいのか、まあ解散報道が出たのはその1年前からだし、それまでもいないも同然といわれればそうだったかもだけれど、でもSMAPという概念が消滅して、伊野尾くんに熱をあげることもできず、ふわふわと日々を過ごしていました。ちなみに今もふわついてるけどな。
そんな感じでスタートした2017年は、JUMPのカウコンに始まり、6時間超えの大運動会、上田くんの新世界ロマンスオーケストラを見に行って、亀のソロコン×2、JUMPの記念ツアー(私の名義は全落でしたけれど)横アリと札幌、V6ライブにJUMPのドームツアー×2と、2016年よりは控えめに過ごしてきました(多い)。
でもライフスタイルが少しだけ変わりまして、2017年からジャニーズに熱を全て注ぐ生活でなくなってしまったので、現場は行っていましたが、日々のテレビや雑誌を追ったりすることは前よりなくなりました。
2017年から現在のジャニーズ
一方でジャニーズ事務所は大きな転機を迎えていましたね。
慎吾たちがジャニーズ事務所を契約満了で辞めていって、ネットの世界にどんどん進出していって、それに追従する形でジャニーズタレントたちのネット写真解禁。ツイッターを見ていて、記者会見の写真や映画の宣伝、雑誌の表紙などあらゆるところに至るまで、彼らの写真が流れてくるその世界に慣れるにはまだちょっと時間がかかる気がします。わたしがね。
V6から2人既婚者が出ました。きっと岡田くんと森田剛のファンはそれはそれはショックだったろうと思いますが、個人的には森田くんの結婚は歓迎で、岡田くんはちょっといただけないかな、たぶん岡田くんのお嫁さんに対して私がよく思っていないところが上乗せされているのと、あと岡田くんの仕事の姿勢?みたいなものに対して疑問に思っていた部分が彼らのファンによって言語化された(ブログたくさん見ました)ことによってあんまりいいイメージでなくなってしまった。アイドルである彼らを、彼ら自身が好きでないというのは「アイドルの」ファンにとってはつらいよね。
既婚ジャニーズが増えたのも、一部ではSMAP解散騒動で弱体化した事務所側の、タレントに対する融和策だとも言われているけど、SMAPが解散せずとも高年齢化しているアイドルの在り方と事務所はいずれ向き合わなければならなかっただろうし、その一歩だったのかなと思う。二人ともどうか幸せに暮らしてくれや。
それから高年齢化しているアイドルの在り方、という意味では、すばるの脱退会見も考えるものがあった。(ジャニーズのネット写真が解禁になってから、その記事がどの宣伝よりもいちばんリアリティがあった気がするというのは余談)アイドルはいつまで「アイドル」でいる必要があるのか。
わたしは6人のKAT-TUNから今のKAT-TUNまでを好きだったから、つまり「脱退」を3回経験してきた。事後報告も、事前報告も、全部経験したうえで、まあ「辞めんなよ」って思うのが正直なんだけど、すばるの会見を見て「いちばん納得のいく形だった」という気持ち。たぶんエイターは今もすばるが辞めるという事実と向き合っている最中で、「納得」なんていうたかがいちハイフンなんてふざけんなと思うだろうけど、
それでも
「エイトを続けられない理由」と
「これからやりたいこと」と
「ファンに対する気持ち」と
「向き合った他メンバーの複雑な心境」と、
あれだけはっきり目に見える形で出してくれたのはある種救いかもしれないと思った。声が聞けて顔が見えるというのは、字を100並べるより伝わるものがあるよね。
35歳を迎えるにあたって、自分のやりたいことをしっかり考えて、それで決めた、音楽を極める、と。ゆるぎない気持ちで、すばるの口から、すばるの声で届けられたのは未来のエイターのためになったんじゃないかと、私は思います。
田口が2年前辞めたとき、似たような理由だったのかなと、当時の公式コメントとか音源とかインタビューとか見て今なら思うけど、少なくとも私はそのとき、田口がなんでやめるのか理解できなかったし、田口の芸能活動の方向性とKAT-TUNの方向性の違いはわからなかったし、コメントを見ても「ほかに何か理由はあるんじゃないのか?」って思わせるように何かを隠していた(ように見えた)し、そのくせ「KAT-TUNは大好きだよ、でも離れなきゃいけない(ニュアンス)」っていうのすごいムカついたし、文ではいろいろ言うくせに田口の口からは「最後まで頑張るね」ぐらいしかなかった(記憶がない)気がするから、これだけはっきり言ってくれたすばるくんが正直うらやましいと思った。関ジャニ∞の渋谷すばるをこれからも見たい気持ちはもちろんあるけど、でもうらやましいなと思った。わたしは、6人のエイトのツアー、大賛成だよ。だってKAT-TUNの10周年も3人だったけど、歌割も全部変えて3人とハイフンで10年分しっかり向き合って、10ks!はすごく楽しかったから。
わたしが思うのは ツアーを6人でやるのは すばるの卒業のためじゃなくて 未来の6人とエイターのためにやるんじゃないかと思う わたしがかつんの10周年 3人でやったのは そういうことだと今でも信じてるから エイターのみんなは みんなで乗り越えて行くんだよ
— すず (@svakh_) 2018年4月15日
エイターのみんなも、この事実を受け入れられたら、受け入れられなくても、ツアー楽しみにしててほしいなと思います。
そうだ、UNION行ってきた。
かつんライブ、船内アナウンス(笑)がすごい
— すず (@svakh_) 2018年4月22日
出航までいましばらくお待ちください
— すず (@svakh_) 2018年4月22日
きっと良くも悪くも「永遠」なんてないことを知ってる中丸くんが言った「KAT-TUNは永遠」はグッとささった おちゃらけて見せてたからよりささった
— は (@annco_gohan) 2018年4月22日
あれは12月31日でしたね。2016年でCMやらなんやらで重大発表と散々煽られていざ発表されたのがNEWSのライブ発表だった(いや大事だけど!)のでちょっと批判食らってましたからね。べつにカウコンで発表する必要はなかったのでは?と思ったけど確かに。2017も散々煽られて、これでKAT-TUNがもどってこなかったらマジで詐欺だ!と思っていたら案の定NEWSがライブ発表して
重大発表これだったらまじ詐欺
— すず (@svakh_) 2017年12月31日
って言ってますねわたし。詐欺じゃなかったけどね。
やばい かとぅん
— すず (@svakh_) 2017年12月31日
おれたちの!!!東京ドーム!!!!
— すず (@svakh_) 2017年12月31日
あのウルトラミラクルハッピーじゃんぷちゃんのステージが一瞬でKAT-TUNのものになった…すげえ…
— すず (@svakh_) 2017年12月31日
というわけでなんだか語彙力ない感じだけどあの年末から待って待って、パワーアップしたかとぅんちゃんに会えたのが超絶ハッピーだったという話。初KAT-TUN天井席も経験できた。かとぅんの天井、よい。とてもよい。ツアーも楽しみだ。
スキャンダル続きのジャニーズ、小山くん、あれだけの前科の上であんなアイドルの風上にも置かないような人付き合いしかできなくて馬鹿みたい、ちょっと復帰早いんじゃない?と静かに腹が立っていますが、これからのジャニーズに注目しつつ、またこれからも細々とオタク続けていきます。最近、セクゾとキンプリが気になって仕方がない。