日々、是好日

話し出すと止まらなくて最近愛が溢れすぎてる

ハイフン12年目にして今更中丸雄一に堕ちた話~10ks!参戦記(1)~

KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR “10Ks!”4/3名古屋公演、5/1東京公演に行ってきました。「充電期間」前最後の、最後と言いたくないけれど最後のツアー。今回のツアーばかりは、なんかもう切なくて寂しくて、会いたいけど会いたくなくて、恋かよ、って感じだけど、まさにそんな複雑な気持ちで迎えました。

 

最初に言っておくと、私はコンレポというものを自分でするのはとても苦手です。そもそもメモとかも持っていくまめな性格ではないので、再現媒体が記憶しかなく、あいまいになってしまうこと。あと、総括として「楽しかった」「すごかった」ぐらいの語彙でしか表現できなくて、文章にしてみたらすごくチープな印象になってしまうのが嫌だったこと。自分の気持ちを書くことはできるけれど、事実を丁寧に書くということは自分にとってすごく難しくて、なのでたくさん参戦はしてきたけれど、私がフォローしているの方のレポを見たり、エゴサして共感しては満足するということに終始してきました。

 

でも、これだけは、今回だけは自分の気持ちをセットリストに載せて覚えておきたくて、これまた再現の頼りが記憶だけという儚いものなんですけれど、拙い言葉だけど、自分が思ったこと、これからのKAT-TUNに期待したいという願いも込めて、ここに記しておきたいと思います。(セットリストは各所から拾ってきました…レポもセトリもみなさんすごい)なお取り上げる曲は抜粋します。

 

「ハイフンとしてのわたし」について

「ハイフン12年目」と記載しているものの、 KAT-TUNのメンバーを「担当」として、私の生活のど真ん中に置いた時代は、実際最初の4年ほどしかありません。

とまあ、気になった方はリンクから飛んでいただきたいのですが、私がKAT-TUNのメンバーを「担当」としたのは、赤西くんただ一人でした。嵐がドカンと(死語かな)売れるころ、相葉くんに担降りしました。時間にして、わずか4年弱。その間に、赤西くんは留学し、戻ってきて、主演ドラマをやったあと、ソロ活動へと道を進めようとしていました。忙しいね。

現在はHey!Say!JUMPの伊野尾くんを担当としています。でも、相葉くんももちろん好きだし山田君だって有岡君だってかわいい。そしたら中丸雄一に堕ちそうだ。律儀に一人だけを担当としているジャニヲタがたくさんいるので本当に尊敬したい。

話がそれました。細かいお話ではあるので、気にならない人には気にならないことなのですが、上記のような変遷を辿っている故、KAT-TUNが辿ってきたすべての時代に精通しているわけではありません。「10年間ハイフンの私が~」シリーズも(勝手に)書いておりまして、まあ見てもらえるとわかるのですが、赤西くん脱退の後からはさっぱり記憶がないということもございます。雑誌も読み込んでいたわけではないし記憶力も良いほうではないので、エピソードも間違っていたり、メンバーに対して薄っぺらい印象しかないということもあります。

でも、やっぱりKAT-TUNのライブはとても楽しくて、青い春がずっと続いているようなメンバーの関係もかわいくて、あんな喧嘩っ早そう(実際早かったけど)なのに、仲が良いエピソードがあると興奮してしまうし、ずっとKAT-TUNが大好きで、ライブも毎年行っていたから。途中記憶ないとか言ってるからハイフンと言えないかもしれないけれども、ハイフンとして、書きたいと思います。

 

要は中丸くんが死ぬほどかっこよかったという話

2006年からの彼らの映像が、画面いっぱいに広がって、GOLDとともに迫ってきたときはさすがに泣いた…GOLDのイントロって迫りくるものがある…波の音と共にガシャンガシャンってこう…きて…デェーーーーーンって始まるあのイントロ(語彙がひどい)、若かりし頃の彼らの勢いとか、フェロモンだだ漏れだったなあとか、いろんなこと思い出して、6人だったなあ、いまは3人だなあ…って思ったら切なくてもう、涙がずっと止まらなかった。リアフェで始まらなかったのにも、いい意味で裏切られたというか、青春ド真ん中のその曲を持ってくるんだ!と思って、ちょっとびっくりして泣いたのもありました。

ずっと泣いていたかと思うとそうではなくて、あの低音が、雷のように私に堕ちた。中丸くんの「THE END OF WORLD CRYING,THE END OF WORLD HIDING」がもう…名古屋でえっ…って絶句して、東京でもう一度聞いて完全に堕ちた。

私今まで、KAT-TUNのライブでは、聖が抜けてからは亀梨君のうちわ持ってたんです(赤西が抜けた後は聖を買おうって決めていた)。今回もきゅるんてした顔した亀梨君がかわいくて、ずっとそれ持ってようと思ってたのに。

 

中丸くんが全部持ってった。

 

という自意識過剰な事案なのですが、この後うちわを軽率に中丸君に持ち替えました。持ち替えるファンってよくない目で見られるけどね…わたしは持ち替えましたよ…

 

THE D-MOTION、東京ドームの広さを一瞬にしてクラブにしてしまうからすごい。あのベースがガンガン響く感じとレーザー大放出の演出がそうさせるのかな…。Dモは、赤西くん参加の最後の曲でしたね。英語詞の部分しか歌割がないことが、本当に不安になる要素ばかりで、赤西担だった当時の自分の気持ちを思い出しました。案の定彼は行ってしまったけれど、それでも日本人の枠じゃ収まりきらない彼のアイデンティティを存分に表していた曲だったなと今更ながら思います。これに入ってたA pageもよかった。洋楽聞いてるみたいだったもん。3人での歌割は、高音部を中丸くんが歌っていて、まあ赤西くんが脱退した後からそんな歌割だったけれど、でも、また今更ながら「この人出せる音域広くない…?ギャップがやばい…あの低音からのこの高音ってズルすぎでしょ…」とあのGOLDショックから抜け出し切れていない自分と闘っていた。

 

WHITE~~~私の大好きなホワイト~~~結構ハイフンは、こういうキラキラした曲よりダークサイドまっしぐらみたいな曲のほうが好みだったりするので、WHITEなんて吹っ飛ばしそうな曲ですけれど、でもわたしはすっごいすき。学生にしか出せないあのキラキラ時期にぴったりの感じ。

WHITEの間奏であいさつ入れるの以前のライブでありましたっけ?既視感あった。そんで「永遠に終わらないパーティーはこれから」ってなんかもう…泣きたい…パーティしてよこれからも。クレーンから羽がブワーーーーーーーーーーーーって出てるのもKAT-TUNぽくなくってそれがまたよかった。KAT-TUNぽくないのに、降り注ぐ羽嵐のなか降りてきたかめにゃしくんと合わせるとすごく美人できれいでよかったの。とっても。そっから PERFECTにつなげたのも良しでしたね。あのシングルはどこをどうとっても白しかイメージなくて、いやPERFECTは桜イメージだけど、そのなんというかまぶしい色味のイメージとステージの羽と白いライトがキラキラを増幅させていてよかった。

 

春夏秋冬は、リリース当時はそんなに好きじゃなかったけど、聞けば聞くほど耳になじんできたスルメ曲。原曲だと、最後「並んで家具屋に~」以降、ひとりひとりにソロが振られてるから6パートとユニゾンが2パートの計32小節?あったのがすごく気に食わなかったのを思い出した。個人的には4パートに2パートのほうが、曲としておさまりがいいなって思っていたっていう感覚的な問題なんですけど…(ちょっとわかりづらい…ごめんなさい)これ、6人に合わせたからこの小節数になったんだろうな…って当時は思ってて、でも4人になって、春夏秋冬、ひとり1季節まかなえるようになっちゃって、あのときわざわざ小節を増やしてなかったら、いまぴったりになっちゃってたなあそんな配慮作った当時いらないよね…って思って、3人になったら中丸くんが似合わない夏を歌いだして、「田口ばかやろう!!!!!!!!!!!」ってなったのを思い出した。もう意味わかんない。ごめんなさい(笑)


MOON!!!!!!!!!!!

伝説の亀梨きゅんの公開えっちが…!!!!!目に毒…!!!!!でも見ちゃう…!!!!!MOONのあのマイクスタンドに和装巻きつける演出、亀梨君起案らしいですね。和装を実際あの流れで着るのは難しいけど、和は出したいよねっていう彼なりのこだわりで帯を蝶型に巻きつけたあのマイクスタンド…エロかったなあれ…亀梨君よくわかってる…MOONは花魁の歌だなって勝手に思ってたので、ああ蝶型和装大勝利…って平伏してました。ファンの間では、あのマイクスタンドを女性に見立てていて、三者三様の女性の扱い方が表れてるってもっぱらの評判でしたね。放置プレイの中丸雄一、ねっとりじわじわ侵食する亀梨和也、担ぎ上げる上田竜也…なんだよ…最高かよ…あの公開エッチがDVDになるのかと思うともういくらお金積もうかなって思いますね。話がそれてる。

 

KISS KISS KISS、中丸堕ち最終章。この手の曲、わたしはなんというか、今まで一線を置いてみていました。「エロいKAT-TUN、わかってるねぇ!!!!!」ってちょっと伝わりづらいんだけど、冷やかしというか、自分自身を最もよく見せる演出を知っているKAT-TUN強いな、っていう…「彼らより“一歩上”」から俯瞰で見ていました。ハイフン大好きな「フゥーーーーーー!」っていう悪ノリ的感じで。

だから。

中丸くんがあんなエロい動きで体しならせてるなんて思いもしなかった。なぜか、私のキスキスの記憶は、あの忘れもしない2015年11月24日の、あの、踊ることもままならなかった中丸くんが妙に頭から焼き付いて離れなくて、だから、こんなガシガシ踊ってる中丸くんを生で目に焼き付けて、いやってほど見て、でも全然嫌にならなくて、見すぎて、それで、堕ちた。もう中丸くんズルい。指先まできれいなのほんとズルい。というわけで、割と前半で中丸くんに軽率に堕ちました。

 

ん?長くない?まだ前半だよね????書きすぎかな??????抜粋とか言って抜粋できてない?????

 

と、いうことで、中丸くんに堕ちた話だけとりあえず記載しました。(笑)10ks!後半は別記事で書きます。

 

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ほんと…なかまるくんなんなの…こんな腕が華奢っぽいのに筋肉質とかきいてない